実証実験
静岡県内のA養豚場の糞尿消臭(糞尿混合処理)
実証実験の結果
A豚舎様の導入理由と途中経過
(2020.5.26 施工開始)
導入理由
堆肥の排出量の軽減
糞尿の悪臭軽減
途中経過
こちらの農場は、糞尿混合で処理されているので水分吸着用にオガクズを大量に使用していました。
そのため、排出される堆肥の量も増えることが問題でした。
有機消臭土を農場内で増産し、糞尿消臭材として循環できるようになっていますオガクズは、堆肥内の空気層をつくるために使用されています。
これまで糞尿処理に使用されていた戻し堆肥とオガクズでは、消臭効果はありませんでしたが、有機消臭土の使用で消臭時間も大幅に削減でき、堆肥舎内のアンモニア臭の低下にも効果を発揮しています。