■災害大国日本
日本の地震発生件数は年間約1,000件以上にも及びます。
■災害時におけるトイレ問題
大災害でライフラインが停止した時、最初に直面する問題が「トイレ」です。
仮設トイレが避難所に行き渡るまで3日以内と回答した自治体は僅か34%。
仮設トイレは交通渋滞や道路の寸断によりすぐに調達することは困難です。
また、トイレの衛生が不十分であれば、健康被害はもちろん最悪の場合、感染症が蔓延してしまいます。災害時のトイレ対策は、健康と衛星に直結するライフラインです。
いつ来るかわからない地震、洪水などの災害による被害は防ぐことが安易ではありません。
しかし、避難所などでトイレの不衛生からくる健康被害などの二次災害は携帯トイレの常備で事前に防げます!
災害後、トイレの不衛生をなくし、トイレに行きやすくし、救える命を救いたい。不衛生と感じるニオイの問題を解決できたら、トイレに行きやすくなるのではないでしょうか。
その問題の解決策が今回ご紹介する“携帯トイレ【ケシテク】”です。
ケシテクとは?
携帯トイレ【ケシテク】とは、弊社が開発した「自然の力」にこだわった技法から精製された天然物のみの消臭材「すけっ土」と凝固剤と排便用の処理袋をセットにした携帯トイレです。
【ケシテク】は、凝固剤で排せつ物を固めた後、自然由来の消臭材「すけっ土」をかけることにより、ニオイの問題を解決できる画期的な商品です。
携帯トイレ|ケシテク
特徴
①すけっ土
【ケシテク】の最大の特徴。それは消臭材「すけっ土」です。
トイレをする際、一番問題になることは排せつ物の悪臭です。
従来の携帯トイレは、排せつ物を凝固剤で固めるだけのものが多いです。凝固剤だけでも消臭効果は期待できますが、十分なものではありません。
しかし、【ケシテク】は、凝固剤に加え、消臭材「すけっ土」を付けることで排せつ物の悪臭問題にもしっかりと対応しております。
【消臭実験の様子】
②凝固剤
災害時や緊急時のトイレは水を使用できないケースが多いです。
そんなとき、排せつ物を凝固すれば簡単に後処理が出来ます。
日本製の凝固剤にこだわりました。
③携帯トイレっぽくないデザイン
携帯トイレをどこにでも持ち歩いてほしい。
そんな願いを込めて携帯トイレっぽくないデザインにこだわりました。
鞄や車の中に入れて置けるようなトイレっぽくないデザインです。
*いつでもトイレがすぐそこに
使用方法
商品仕様
・高さ 150㎜ × 幅 120㎜
・厚み 25㎜
・重さ 60g
・すけっ土1袋
・ 凝固剤1袋
・排便袋1枚
・処理袋1枚
よくあるご質問
Q.尿と便の仕様方法は一緒ですか?
A.どちらも一緒の量で使用してください。
Q.災害時、何日分必要ですか?
A.自助期間(自分で自分を守る期間)は5-7日と言われています。
※【ケシテク】30袋1セットで7日分使用できる量が入っております。
Q.ペットに使用はできますか?
A.ペットへの使用はおやめください。
※現在ペット用の消臭材も開発中です。