ステップの紹介
ステップA(初期3か月)
~堆肥舎内の堆肥の消臭~
1か月目
①現場調査、確認、課題の聞き取り
②消臭に必要な有機消臭土の量産
2か月目
完成した有機消臭土を堆肥舎に投入
3か月目
臭気の確認(臭気測定機、人の嗅覚)
生糞の臭いがし、攪拌すると更に臭気は上がっていきます。
3か月後、攪拌直後、発酵状態でも臭気指数は減ります。
更に1~2か月後発酵が完了すれば完全に消臭されていきます。
ステップB(中期9カ月)
ステップA終了後の4か月目以降
~施主様への継続技術指導による定着化~
ステップA終了後9か月間継続指導させていただき、
計1年間で施主様に技術を習得していただきます。
化学薬品による短期間での施工ではなく、循環型の消臭法ですので、少々時間はかかりますが長期にわたり効果的に消臭された環境を手にしていただきます。
有機消臭土の循環前 有機消臭土の循環中
有機消臭土を循環させ、管理技術が安定すると、臭気問題が大幅に改善されます。
ステップC(長期契約1年)
13カ月目以降
~定期巡回による臭気の安定化と環境変化への適応~
継続して消臭の研究開発を行い、都度最適な方法を選択してご提案します。